3.1


ルール
基本情報設定・戦闘フェイズ・戦争フェイズ

ルール 『戦闘フェイズ』(3 Page)

修行について
全滅
人きりについて
属性について

修行について

修行フィールドによって様々な敵がでます。
修行場の敵に限り、こちらのパーティの総合レベルによって、敵の実力が
変化します。高レベルで挑めば同じ敵でも強くなります。
またある条件を満たせば修行場では2戦闘目が発生します。

同修行場においても3つのレベル(rank A、B、C)が存在します。
Cは最も簡単で、Aは最も強くなります。BとAではボスが出現する
可能性があります。突き進む場合は、ランダムでBかAになります。
AとBは自由に選択できません。
継続時に「固定」と「突き進む」から選択できます。(多数決)

固定  :rank Cで必ず戦います。
突き進む:rank AかBのいずれかで戦います。

※ランクの違い
 ◎敵の上限レベルが変わってきます。
 ◎同レベル同種の敵であっても高ランクの敵は戦利品(サイス等)が
  多くなります。
 ◎固定を選ぶことでランダムボス遭遇により倒れることを防ぐことが
  できます。
 ◎一部修行場では格下修行場Aランクは格上修行場Cランクよりも
  難易度が高くなることがあります。
 ◎取得アイテムにランク差はありません。

重要!
修行場の決定権はステータスで上に表示されている人の方が強くなります。(≠多数決)


全滅

全滅に限らず倒れた場合、名声に傷が付き、やや下がります。また倒れた本人は
治療費としてさらに一部、所持金が失われます。それに加えて全滅すると敗れた
パーティはレベルが−1されます。倒れただけでは減少しません。
全滅した場合、治療費の他に身代金として一部の所持金が失われます。

なお作成点は倒れた時点で全て失います。


人斬りについて

人斬り
同修行場にいるパーティを発見したら襲いかかることができます。
100%発見できるわけではないので見つからなかった場合は普通の
修行を行います。人斬り退治を目的にしているパーティが優先的に
振り分けられます。(必ずではありません)
また同修行場で人斬りを行っているパーティが複数あれば、縄張り争いを
起こすため人斬り同士が高確率で発見し合います。

人斬りされたパーティは継続登録に関わらず人斬りパーティの相手を
しないといけません。返り討ちにしても修行は行いません。
襲われた側が返り討ちにした場合、経験値が1.6倍になります。
縄張り争いでは経験値はどちらも1.6倍にはなりません。
技、追加装備以外の全アイテム強奪は双方が行います。
平均レベルと合計レベルの差が共に10以内の相手しか狙えません。
なお、人斬りをしたパーティもされたパーティも必ず1戦闘で終了します。
PKKやPKはレベル制限が極端に弱くなっています。
襲われた方のパーティがPKK設定をしていなかった場合、ペナルティが
甘くなります。レベル半減はしません。所持金は全て奪われますが
教会本部から救済金として復帰資金として1000サイス渡されます。

決闘
決闘とはパーティ同士で戦える純粋な力試しの戦闘です。
決闘ではいかなる場合も強奪もレベル半減もしません。
戦闘後に得られる経験値、サイス、名声は修行時と変わりません。
決闘は特殊なイベント等で発生します


属性について

○属性の種類
 このガルパティア島には4つの属性と二つの特殊属性が存在します。
 それぞれの属性は対応する物同士弱点を持ちます。
 火⇔水。風⇔土。神聖⇔暗黒です。

○属性表
 個人は3つの属性表を持ち、火水・風土・聖暗のバーで表示されます。

○属性武具
 武具の中には属性が付加されているものがあります。そういったものを装備
 することで攻撃や回復の際の属性効果を強化することができます。
 同様に相手の属性攻撃に対する耐性を強化することもできます。
 基本属性(左)は武具に頼らない自らの素属性表です。
 与属性(中)という形で攻撃の補正付き属性表が表示されます。
 同様に耐属性(右)という形で防御の補正付き属性表が表示されます。

○補正による属性強化の仕方
 与属性は属性付き武器や属性付きを、耐属性は属性付きや属性付き
 装備する事で強化できます。
 ※無属性の武具しか装備していない場合は基本属性が与属性や耐属性です。

○属性攻撃の仕方
 魔法は上級、下級に問わずその属性で攻撃します。こちらの与属性に従って
 効果が出ます。一部下級魔法以外は全てが属性攻撃です。
 打撃攻撃の場合は属性付きの武器を装備しないといけません。属性付の武器を
 装備して攻撃するとその属性の効果が出ます。
 ※物理武器は無属性攻撃となります。
 ※上級魔法は継続時に属性を指定できます。
 ※下級魔法はこちらの与属性、相手の耐属性を考慮して最適な属性を自動で
  選んで攻撃します。

○属性の効果
 中央で拮抗している状態が弱点がない状態です。
 なんらかの行動を行うたびに基本属性のバランスが微妙に変化していきます。
 それに伴い与属性耐属性も変化します。
 そのバランスが崩れた時に、例えば与属性の火が水を押しのけて勢力を
 伸ばしたなら火属性の属性攻撃にダメージが加算されて、水属性攻撃の
 ダメージが逆に減少します。

 また耐属性の火が水を押しのけて勢力を伸ばした場合、相手の火属性攻撃に
 耐性が付きダメージが軽減しますが相手の水属性攻撃は弱点としてダメージが
 増加します。

 神聖属性は回復にも影響します。暗黒属性を上げすぎると回復効力が鈍ります。
 ただし、暗黒属性攻撃はどれも強力な為、戦闘で使うことで非常に有利になる
 でしょう。

○実例

基本属性
神聖暗黒
与属性
神聖暗黒
耐属性
神聖暗黒

見るとわかりますがこのキャラは水属性の武器と風属性の盾を装備しています。
そのため基本属性に比べ与属性では水寄り、耐属性では風寄りを示しています。
これが属性武具による属性値強化の例です。

この表ではそのキャラの中の水与属性が火与属性を押し退けて強くなって います。

こちらの火の属性攻撃の際のダメージが減少し、
こちらの水の属性の攻撃のダメージが増加します。

○注意点
 属性を武具で補正出来るとはいえ、極端に基本属性を傾けると
 与属性で効果が出る反面、耐属性でどうしても弱点が出来てしまいます。
 注意して下さい。
 基本属性を変化させない場合、与属性効果を受けない反面、耐属性による
 弱点が存在しないことになります。

 また与属性が偏った物理攻撃キャラがその弱与属性武具を
 装備すると逆に弱くなってしまう点に注意して下さい。

 こちらの強与属性で相手の弱耐属性を属性攻撃すると二重の属性効果を
 得られます。


以上が現在までに決まっている仕様です。
他に思いついたり、新たに加わった場合、付け足して行きます。
GM:やかん